非常任理事国(ひじょうにんりじこく)とは、国際連合安全保障理事会を構成する15の理事国のうち、任期が設定されている10ヶ国のことである。
非常任理事国は、常任理事国以外の国際連合加盟国の中から選出される。任期は2年で、毎年半数の5ヶ国が改選される。2期続けて非常任理事国になることはできない。選出の手順は、まず各地域グループが候補を選び、国際連合総会で3分の2以上の支持で承認される。支持が3分の2に満たない場合は、達するまで投票を繰り返す。
地域ごとの配分は、アジア・アフリカ・西ヨーロッパその他・中南米の各地域が2ヶ国ずつ、東ヨーロッパは1ヶ国を選ぶ。残る1ヶ国はアジアとアフリカの間で交互に選ぶ。
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2008年までに、日本は9回当選し、1958-59、66-67、71-72、75-76、81-82、87-88、92-93、97-98、2005-06年に非常任理事国を務めてきた。2008年10月17日に実施された2009-10年の改選においてアジア枠でイランを破り、10回目の当選を果たした。2010年までの任期を務めれば全部で20年間となり、これは最長である(2位はブラジルの18年)。加盟国のうち、140ヶ国は1度だけの選出か未選出である。